1999(平成11)年度春季大会(第35回通常総会・第34回講演会)プログラム

大会案内
第2日 3月31日(水) 9:30 開会
A 会場: 研究交流センター 2F
B 会場: 基礎技術研究館 3F
時間
A会場
時間
B会場
座長 菊池 豊 座長 雁野勝宣

09:30~09:45
(15分)

A-12(27ページ)パイプライン搾乳の労働負担について-作業方法の改善による負担軽減の効果  小宮道士、川上克己(酪農学園大)

09:30~09:45
(15分)

B-12(83ページ)中間台木を利用した富有柿の栽培3わい化効果について  石川駿二、真下美佳、塩谷哲夫 (東京農工大)、渡辺正明(日穀製粉)、 本間英治(山形大)

09:45~10:00
(15分)

A-13(29ページ)ステップテスト基準負荷による作業強度推定に関する研究-ステップテストの仕事率の推定  中村克己、金 浩春、林 尚孝、森泉昭治 (茨城大)

09:45

-10:00
(15分)

B-13(85ページ)セル成型苗用自動灌水技術  細川 寿、伊藤公一、松崎守夫 (北陸農試)

10:00~10:15
(15分)

A-14(31ページ)各種マーカを用いたトラクタ直進走行時のオペレータの挙動と直進性  小林 恭、帖佐 直、大黒正道(北陸農試)、 川上 剛(労研)、石川文武、 菊池 豊(生研機構)

10:00~10:15
(15分)

B-14(87ページ)キャベツ、リーフレタスのセル成型苗移植における移植条件と生育、収量  森山友幸、姫野修一、井手 治、 真鍋尚義(福岡農総試)
10:15-10:30 討論 10:15-10:30 討論
座長 山下 淳 座長 伊藤道秋

10:30~10:45
(15分)

A-15(33ページ)農作業姿勢と身体負担-いちご栽培の省力化  鶴崎 孝、山下淳、竹下由紀(愛媛大) 大舘正教、松本陽子、松田文枝 (丹原普及セ)

10:30~10:45
(15分)

B-15(89ページ)水稲の簡易耕起移植栽培における作業時間と二酸化炭素発生量  坂井直樹、林 久喜、今野 均、米川和範 (筑波大)

10:45~11:00
(15分)

A-16(35ページ)簡易姿勢記録装置の改良-姿勢センサ及び腰背部ひねりセンサの試作  菊池 豊、石川文武(生研機構)

10:45~11:00
(15分)

B-16(91ページ)作物残留物の分画利用によるソバ圃場からの二酸化炭素発生量の削減  坂井直樹、林 久喜、酒井浩晃(筑波大)

11:00~11:15
(15分)

A-17(37ページ)苗箱運搬作業時のOWAS法による姿勢評価   菊池 豊、石川文武(生研機構)

11:00~11:15
(15分)

B-17(93ページ)農産物残さ処理の機械化-甘薯つるのすき込みと性状変化について   岩崎浩一、宮部芳照、末吉武志、柏木純孝 (鹿児島大)
11:15-11:30 討論 11:15-11:30 討論
座長 小林 恭 座長 西村 洋

11:30~11:45
(15分)

A-18(39ページ)固定刃付き刈払機における石の飛散エネルギと傾斜樹園地適応性  山下 淳(愛媛大)、土井八郎、 瀬戸口隆一、古西哲治 (アーレスティ研究所)

11:30~11:45
(15分)

B-18(95ページ)寒地における打込み式代かき同時湛水直播機の播種性能   大下泰生、渡辺治郎、湯川智行、栗崎弘利 (北海道農試)、 田中英彦(北海道中央農試)

11:45~12:00
(15分)

A-19(41ページ)農作業現場改善チェックリストの提案   菊池 豊、石川文武(生研機構)

11:45~12:00
(15分)

B-19(97ページ)チゼルプラウによる圃場簡易耕起技術  大下泰生、栗崎弘利、渡辺治郎、湯川智行 (北海道農試)

12:00~12:20(20分)

A-20(43ページ)13年3万件の農作業事故分析  高井宗弘、岩佐孝宏、岡本 博、 端 俊一(北海道大)

12:00~12:15
(15分)

B-20(99ページ)背負式動力散布機を利用した湛水散播作業体系の改善  亀井雅浩、前岡邦彦、土屋史紀、吉田智一 (中国農試)
12:20-12:35 討論 12:15-12:30 討論
昼  食
座長 八巻良和 座長 松村 修

13:30~13:45
(15分)

A-21(45ページ)ブルーベリーの剪定程度が手摘み収穫作業に及ぼす影響  山岸主門、伊藤憲弘、武田久男、安田 登 広瀬佳彦(島根大)

13:30~13:45
(15分)

B-21(101ページ)大区画水田における作業性と収量性  塚野治夫、荒木 肇、伊藤道秋(新潟大)

13:45~14:00
(15分)

A-22(47ページ)ブルーベリーの振動収穫に関する基礎的研究第3報-振動数を変えて主軸枝等を振動させた場合  山岸主門、伊藤憲弘、武田久男、安田 登 広瀬佳彦(島根大) 13:45-13:50 討論

14:00~14:15
(15分)

A-23(49ページ)ヘアリーベッチ前作圃場における土壌中およびトマトの葉柄汁液中の硝酸体窒素濃度の推移   堀元栄枝、荒木 肇(新潟大)

13:50~14:05
(15分)

B-22(103ページ)エレベータ式育苗箱運搬装置の試作  松森一浩、斎藤満保(宮城農短)

14:15~14:30
(15分)

A-24(51ページ)ヘアリーベッチ前作圃場における数種野菜の収量性   荒木 肇、堀元栄枝、伊藤道秋(新潟大)

14:05~14:20
(15分)

B-23(105ページ)稲作機械化に関するアンケート調査  西村 洋、林 和信、市川友彦、後藤隆志、 小西達也、戸崎紘一、宮原佳彦、杉山隆夫、 久保田興太郎、澤野寿彦(生研機構)
14:30-14:50 討論 14:20-14:30 討論(B-24 中止)
座長 石川駿二 座長 松森一浩

14:50~15:05
(15分)

A-25(53ページ)シクラメンに電解イオン水の処理が生育に及ぼす影響   武永順次、塩谷哲夫(東京農工大)、 解宇(丸興工業)

14:50~15:05
(15分)

B-25(107ページ)点播式再生紙マルチ直播シート製造機の開発   土屋史紀、前岡邦彦、吉田智一、亀井雅浩 (中国農試)

15:05~15:20
(15分)

A-26(55ページ)バーレー種葉たばこ作の機械化に関する研究-移植作業について   佐々木公、太田義信、片岡 崇(岩手大)

15:05~15:20
(15分)

B-26(109ページ)ラジコンヘリによる湛水直播における収量評価法   広瀬安政、庄司浩一、川村恒夫、堀尾尚志 (神戸大)
15:20-15:30 討論

15:20~15:35
(15分)

B-27(111ページ)水稲疎植栽培の可能性について 松村 修、山口弘道、八百板正則、 福田直子(北陸農試)
座長 北村 誠 15:35-15:50 討論

15:30~15:45
(15分)

A-27(57ページ)サイロクレーンを基軸とした切断乾草の収穫調製、給餌作業技術   瀬川 敬、飯島 渡(草地試) 座長 後藤隆志

15:50~16:05
(15分)

B-28(113ページ)重粘土用耕耘・畦立て方法と特性   細川 寿、足立一日出、伊藤公一、 松崎守夫(北陸農試)

15:45~16:05
(20分)

A-28(59ページ)ストールの床材及び敷料の違いが乳牛の行動に及ぼす影響   神田修平、北川美祢、石田正史、板橋久雄 (東京農工大)

16:05~16:20
(15分)

B-29(115ページ)積雪の効率的集積技術の開発1-雪圧縮成型処理機による雪ブロック成型・貯雪作業   小林 恭、帖佐 直、大黒正道、 横山宏太郎(北陸農試)
16:05-16:15 討論 16:20-16:30 討論
16:30~18:00

小集会  (基礎技術研究館 4F)

「カバークロップの利用と農作業」
 農耕地におけるカバークロップは、雑草対策や生物的固定窒素の利用、生態系の保全などに効果があり、今後我が国の農業の持続性を高めていく上で主要な技術となりうるものと期待しております。しかしながら、カバークロップの導入は我が国では歴史が浅く、今後、農業生産の現場に活用されていくには検討する課題も多いものと考えます。
 そこで、今回はカバークロップに関心の高い会員を中心に、欧米での研究事例や導入状況、あるいは我が国での研究事例を中心に話題提供いただき、我が国の生産現場でのカバークロップの利用や導入のための課題について討論を行います。
 

司会       荒木肇(新潟大学)・小松崎将一(茨城大学)

1)カバークロップにより形成される栽培環境   
          荒木肇(新潟大学)
2)カバークロップとアレロパシー  
          藤井義晴(農業環境技術研究所)
3)園芸作におけるカバークロップを用いた被覆不耕起栽培
          山岸主門(島根大学)
4)欧米諸国におけるカバークロップ研究-土地利用型作物の場合
          長谷川浩(東北農業試験場)
5)カバークロップの利用と農業システム   
          小松崎将一(茨城大学)

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