2003(平成15)年度春季大会(第39回通常総会・第38回講演会)プログラム

大会案内
第1日 3月29日(土) 9:30 開会
A 会場: 農学部講義棟 31教室
B 会場: 農学部講義棟 32教室
C 会場: 農学部講義棟 23教室
9:00~ 受 付
  A 会場-1
(座長:山岸主門・島根大)
B 会場-1
(座長:石川文武・生研機構)
C 会場-1
(座長:猪之奥康治・近中四農研)
9:30~ 9:45

A-1
苗丈の異なる水稲マルチステージ苗の移植精度

○白土宏之・小倉昭男・北川 寿(中央農研)、中西一泰・浪岡 實・粉川 聡(全農)

B-1
中山間地畦畔草刈作業の労働負担軽減技術の研究

○唐橋 需・三竿善明・矢守愛史・清水直也・小畠充弘(鳥取大学農学部)

C-1
ハウストマトの生育と収量に及ぼすヘアリーベッチマルチと窒素施肥量の影響

○高橋セルソ雅寛・荒木 肇・伊藤道秋・藤井義晴(新潟大学農学部)

9:45~10:00

A-2
黒色再生紙マルチを利用した水稲直播栽培実証試験

○亀井雅浩・高梨純一・石田茂樹・窪田 潤・大平陽一・吉田智一(農研機構・近中四農研)、大橋善之(京都丹後農研)

B-2
携帯電話等を活用した農作業緊急情報通報システムの開発(第2報) -装置の小型化と無線LAN(フィールドサーバー)の活用-

○小林 恭・行本 修・佐々木豊・平藤雅之・深津時広(中央農研)

C-2
機械収穫のための直播キャベツの生育過程と球重バラツキの要因解析

○山縣真人・小島 誠・八谷 満(北海道農業研究センター)、石川達也・林正若菜(帯広畜産大学)

10:00~10:15

A-3
不織布マルチによる水稲直播・有機栽培の機械化に関する研究 -播種システムの試作-

○山下 淳・杉本秀樹(愛媛大)、森 照士(丸三産業㈱)

B-3
作業姿勢計測用傾斜センサのワイドレンジ化と作業姿勢モニタの改良

○小林 恭・佐々木豊(中央農研)、菊池 豊・石川文武(生研機構)、鳥井嘉彦(ヴァイン)

C-3
直播キャベツの株旋回による球の斉一化

○小島 誠・山縣真人・八谷 満(北海道農業研究センター)

10:15~10:30

A-4
慣行田植機を用いた使用苗箱数削減の可能性

○森重陽子・河内博文(愛媛県農業試験場)

B-4
乗用トラクタの座席・ペダル配置に関する人間工学的研究

御手洗正文・○木下 統・木田博隆(宮崎大学農学部)

C-4
加工用ダイコンを生育制御する剪葉条件

○渡辺輝夫・深澤秀夫・菅原晃美(九州沖縄農業研究センター)

10:30~10:45 討 論 討 論 討 論
  A 会場-2
(座長:石田茂樹・近中四農研)
B 会場-2
(座長:小林 恭・中央農研)
C 会場-2
(座長:渡辺輝夫・九州沖縄農研)
10:45~11:00

A-5
耕地生態系の複雑化が炭素固定量と土壌動物相に及ぼす影響

○原 涼子(筑波大学大学院生命環境科学研究科)、坂井直樹・林 久喜(筑波大学農林学系)

B-5
急傾斜カンキツ園における草刈機の安全性向上に関する研究(1) -4WD・4WS機構搭載の乗用型草刈機の対傾斜地特性-

○猪之奥康治(近中四農研)、山下 淳(愛媛大)、角川 修・田中宏明(近中四農研)、佐藤員暢(徳島工業短大)、包行 均(㈱キャニコム)

C -5
キャベツにおける定植時の植付け姿勢が、生育の斉一性・収量に及ぼす影響

○生駒泰基・村上健二・岡田邦彦(農業技術研究機構・野菜茶業研究所)

11:00~11:15

A-6
畑作物-雑草共生系における除草程度が炭素固定量に及ぼす影響

坂井直樹(筑波大学農林学系)、藤田久美子(筑波大学生物資源学類)、○原 涼子(筑波大学大学院生命環境科学研究科)、林 久喜(筑波大学農林学系)

B-6
急傾斜カンキツ園における草刈機の安全性向上に関する研究(2) -4WD・4WS機構搭載の乗用型草刈機の作業性能-

山下 淳(愛媛大)、猪之奥康治(近中四農研)、○佐藤員暢(徳島工業短大)、角川 修・田中宏明(近中四農研)、包行 均(㈱キャニコム)

C -6
ホウレンソウセル成型苗育苗におけるセルサイズと播種粒数が定植後の生育に及ぼす影響

○藤原隆広・熊倉裕史・中川泉・吉田祐子(近中四農研センター)

11:15~11:30

A-7
土壌表層の根域制限処理が作物根系の発達に及ぼす影響

○鈴木崇之(筑波大学大学院生命環境科学研究科)、坂井直樹・林 久喜(筑波大学農林学系)

B-7
農作業事故防止のための生体情報解析システムに関する基礎研究 -生体カオスによる農業機械操縦者の精神心理負担の分析-

○山下 淳(愛媛大)、猪之奥康治(近中四農研)、鶴崎 孝・有馬誠一(愛媛大)

C -7
夏作カバークロップを利用した有機栽培ブロッコリの生産性

○小松崎将一・中村健一(茨城大学農学部)

11:30~11:45

A-8
水稲直播栽培におけるテグスを用いたカルガモ食害の防除と簡易テグス展開装置の試作

○関矢博幸・荻原 均(東北農研セ)、鈴木祥悟(森林総研)、森田 敏(技術会議)、冨樫辰志・矢治幸夫(東北農研セ)

B-8
生体カオス解析による農作業者の精神・心理負担に関する基礎研究 ―静的動作について-

○猪之奥康治(近中四農研)、山下 淳(愛媛大)、角川 修・田中宏明(近中四農研)

C -8
安全に切断できるタラノキカッターの開発

○原 昌生・村田公夫・小林和弘・須田功一(群馬県農業試験場)

11:45~12:00 討 論 討 論 討 論
昼  食
13:30~14:30 総 会・学会賞記念講演 (大講義室)
  A 会場-3
(座長:林 久喜・筑波大)
B 会場-3
(座長:米川智司・東京大)
C 会場-3
(座長:小松崎将一・茨城大)
14:30~14:45

A-9
中国四川省成都市近郊における水稲収穫作業の実態

○三輪精博・後藤清和(岐阜大学農学部)、劉 建偉(四川工業学院)

B-9
農作業現場改善チェックリストのモニター調査結果

○菊池 豊・石川文武・中野 丹・鈴木光雄(生研機構)

C-9
スプリングタイン式株間除草機の作用特性と調整技術

○桃野 寛・白旗雅樹(道立十勝農業試験場)

14:45~15:00

A-10
中山間地域における稲・麦・大豆2年3作体系の可能性

○石田茂樹・窪田潤・吉田智一・亀井雅浩(近畿中国四国農業研究センター)

B-10
圃場進入路の形状と作業安全

○石川文武・菊池 豊(生研機構)

C-10
さとうきび梢頭部収穫機の開発研究 -フォーク式梢頭部落下防止装置の開発-

○末吉武志・岩田祥宏・中村智朗・東丸真美子・宮部芳照(鹿児島大)

15:00~15:15

A-11
資源植物ケナフの生産システム -越冬ケナフの貯蔵-

○鈴木正肚・伊藤道秋・佐々木豊(新潟大学農学部)

B-11
EMG Evaluation on the Operation of Walking-type Rotary Tillage-Comparative Analysis between Beginners and Skillful Operators-

○M. Faiz SYUAIB・
Shoji MORIIZUMI・
Hiroyuki KATSUBE・
Shoichiro NISHIOKA・
Yukou GOTO (Ibaraki Univ.)

C-11
圃場分散を考慮した春作業計画支援システムの開発(1) -システムの概要-

○大黒正道・石田茂樹・高橋英博・寺元郁博(近畿中国四国農業研究センター)

15:15~15:30

A-12
ケナフを夏作とした機械化輪作

○小林有一・飯嶋 渡・谷脇 憲(中央農業総合研究センター)

B-12
初心者のトラクタ操作に関する人間工学的研究

○森泉昭治・M. Faiz Syuaib・清水 浩・高橋雅之・勝部宏之(茨城大学農学部)

C-12
圃場分散を考慮した春作業計画支援システムの開発(2) -圃場分散度と移動距離の関係-

○大黒正道・石田茂樹・高橋英博・寺元郁博(近畿中国四国農業研究センター)

15:30~15:45 討 論 討 論 討 論
16:00~18:00

テーマセッション① (大講義室)

企画委員会提案;「高齢化社会に対応した農作業技術の提案」

総合司会   猪之奥康治(近畿中国四国農研センター)

1)西南暖地における小規模農業生産の現状と課題  
          松浦 侃(愛媛県農経課)
2)高齢者向け農作業技術の改善事例と今後の方向  
          菊池みのり(東宇和農改普センター)
3)小規模・高齢者農業に適応した小型機械化の技術開発  
          角川 修(近中四農研センター)
4)人間工学的手法に基づいた農作業の安全性・軽労化への提言  
          疋田慶夫(愛媛大学)

18:30~20:30 懇親会 にぎたつ会館(道後姫塚)
このページのトップへ