2018(平成30)年度 春季大会(第54回通常総会・第53回講演会)プログラム

大会案内
第2日 3月18日() 9:15 開会
A 会場: 8-204教室
B 会場: 8-208教室
  テーマセッション (アカデミアホール)
9:15~10:20

先進的ロボット技術による地域潜在力イノベーション推進拠点の紹介

宇都宮大学と栃木県は、地域の強みである工業・農業のバランスのとれた産業基盤や豊富な地域観光資源を背景に、「とちぎロボットフォーラム」にて集約する地域ニーズと、宇都宮大学発の先端ロボット技術や次世代植物生産技術等をコアとした技術シーズ群を戦略的に融合させたイノベーション推進拠点を宇都宮大学内に整備する。本拠点において、産官学が密に連携することによって、革新的技術開発や新産業創出を見据えた事業化及び人材育成を目指す。本セッションでは、宇都宮大学と栃木県が取り組む研究開発内容とその推進拠点である「ロボティクス・工農技術研究所(REAL)」をご紹介し、研究開発の現状を展示・実演いたします。なお、REALは現在建設中のため、竣工が遅れた場合などの理由により建物内の見学ができない場合があります。その際はご容赦ください。
  • 開会挨拶
  • 講演
    1. 「REALが目指すリアルなREAL ~積極的社会実装への挑戦~」
      尾崎 功一(宇都宮大学 大学院工学研究科)
    2. 「ロボティクスとIoTの融合,その先へ」
      小笠原 温(日本電気(株))
10:20~10:50
  • 質疑応答
  REAL見学
10:50~12:00
  • 開発ロボット等の展示・実演
  • イノベーションファーム(iFarm)見学
  • 閉会挨拶

 

12:00~13:30 昼 食

 

  A会場-4
座長:高橋英博(農研機構 西日本農研)
B会場-4
座長:冠秀昭(農研機構 東北農研)
13:30~13:45 A13
ドローン空撮画像による作物生育診断
○官森林・深見公一郎・大段秀記・中野恵子・高橋仁康(農研機構 九沖農研)
B13
自動運転補助装置を利用した農作業の作業性評価 -耕うん同時畝立て播種作業-
○建石邦夫・加藤仁・関正裕・山本亮(農研機構 中央農研)
13:45~14:00 A14
携帯型NDVIセンサを用いたパン用コムギの生育マップ作成技術の開発
○加藤仁・島﨑由美・関正裕・建石邦夫(農研機構 中央農研)
B14
中山間地域農業における電気軽トラック利用の可能性 -青森県の長芋農家の出荷作業におけるエネルギー収支の測定-
○藤波俊亮・田島淳・江上親宏・蕪木嶺介・沼辺大樹・緒形百合恵(東京農業大)
14:00~14:15 A15
モジュール分散協働移動ロボットの農業支援への導入に向けた取り組み
○高橋庸平・柿木泰成・長嶋海・奥田慎一・村田裕介・斎藤貴大・久保敬太郎・阿部有貴・尾崎功一(宇都宮大)
B15
東日本大震災前後10年間の農作業死亡事故の傾向
○米川智司(東京大)
14:15~14:30 総合討論 総合討論
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