03-016

シーダマルチャによるニンジン播種作業(生分解性フィルム利用)

01 データ作成年月日 2003年10月31日
02 データ作成者氏名 花牟禮理文
03 データ作成者所属 鹿児島県農業試験場大隅支場
04 データ作成者住所 〒893-1601 鹿児島県肝属郡串良町細山田4938
05 データ作成者TEL 0994-62-2001

A-01 作業名 シーダマルチャによるニンジン播種作業(生分解性フィルム利用)
A-02 作付け体系 野菜単作
A-03 地域 九州
A-04 場所 鹿児島県肝属郡串良町細山田
A-05 実施機関 鹿児島県農業試験場
A-06 担当者名 尾崎重尚
A-07 試験年月日 10月5日
A-09 地目 普通畑
B-01 作物分類 野菜(根菜類)
B-02 作物名 ニンジン
B-03 作物品種名 向陽二号
B-04 播種日 10月5日
B-09 栽植密度 3,640株/a
B-10 圃場短辺 20m
B-11 圃場長辺 100m
B-12 圃場面積 20a
B-13 試験面積 10a
B-14 土壌の種類 火山灰土壌
B-20 畝の高さ 平畝
B-21 畝の条数 多条畝
B-22 畝幅 160cm
B-24 播種様式・株間:条間 株間12cm、条間15cm
B-25 前作 サトイモ
C-01 作業分類 施肥・播種
C-02 作業名 ニンジン播種作業
C-03 機械名 シーダマルチャ
C-04 機械製造メーカー (株)クボタ
C-05 機械型式 SM-KT
C-06 機械の主要諸元 7条播種
C-08 有効作業幅 1.6m
C-09 作業速度 0.16m/s
C-11 圃場作業量 6.7a/h
C-12 圃場作業効率 75.1%
C-13 総作業面積 10a
C-14 総作業時間 3h
C-15 >うち資材補給 0.65h
C-16 >うち機械調整 0.13h
C-17 >うち旋回作業 (資材補給に含む)
C-20 作業人員 2人
C-21 燃料の種類 軽油
C-23 使用資材名 生分解性フィルム
C-24 使用資材量 1.35m幅、625m(10a当たり)
C-25 資材単価 21,900円/10a
D-01 作業精度 生分解性フィルムは加工対策後は播き精度が改善され、播種孔位置ずれは最大30mmから12mmであった。
欠株は対策前は12〜14%みられたが、対策後は0%であった。しかしポリフィルム並の播種精度の確保には加工精度の向上対策が望まれた。