11-006-1

ロータリーカルチベータによる中耕・培土作業を組み込んだトウモロコシ機械化体系(有機栽培)




【写真】
ロータリーカルチベータ
【フローチャート】
ロータリーカルチベータによる
中耕・培土作業を組み込んだ
トウモロコシ機械化体系

01データ作成年月日 2011年8月19日
02データ作成者氏名 村田憲昭
03データ作成者所属 (地独)青森県産業技術センター畜産研究所
04データ作成者住所 〒039-3156 青森県上北郡野辺地町枇杷野51
05データ作成者TEL 0175-64-2791

A-01作業名 トウモロコシ中耕 トウモロコシ培土
A-02作付け体系 サイレージ用トウモロコシ単作 サイレージ用トウモロコシ単作
A-03地域 東北 東北
A-04場所 青森県上北郡横浜町 青森県上北郡横浜町
A-05実施機関 青森県畜産研究所 青森県畜産研究所
A-06担当者名 村田憲昭 村田憲昭
A-07試験年月日 2010年6月7日 2010年6月14日
A-08天候 曇り 晴れ
A-09地目 普通畑 普通畑
B-01作物分類 飼料作物類 飼料作物類
B-02作物名 トウモロコシ トウモロコシ
B-03作物品種名 パイオニア34B39 パイオニア34B39
B-04播種日 5月6日 5月6日
B-06収穫日 9月21日 9月21日
B-07作物収量 2,650 kg/10a 2,650 kg/10a
B-08栽培様式 有機栽培 有機栽培
B-09栽植密度 6,000 本/10a 6,000 本/10a
B-10圃場短辺 250 m 250 m
B-11圃場長辺 270 m 270 m
B-12圃場面積 5 ha 5 ha
B-13試験面積 15 a (250×6 m) 15 a (250×6 m)
B-14土壌の種類 火山灰土壌 火山灰土壌
B-16圃場傾斜度 緩傾斜地、起伏あり 緩傾斜地、起伏あり
B-19雑草繁茂量・種類 ブタクサ、ノビエなど極多 ブタクサ、ノビエなど極多
B-20畝の高さ 平畝 平畝
B-21畝の条数 1条畝 1条畝
B-22畝幅 75 cm 75 cm
B-23被覆資材 なし なし
B-24播種様式・株間:条間 条播、株間22 cm 条播、株間22 cm
B-25前作 トウモロコシ トウモロコシ
C-01作業分類 管理(防除・除草) 管理(防除・除草)
C-02作業名 培土 培土
C-03機械名 ロータリーカルチベータ ロータリーカルチベータ
C-04機械製造メーカー (株)ササキコーポレーション(佐々木農機) (株)ササキコーポレーション(佐々木農機)
C-05機械型式 RT205 RT205
C-06機械の主要諸元 耕幅0.41 m 耕幅0.41 m
C-07作業幅 畝幅75 cm×2畝 畝幅75 cm×2畝
C-08有効作業幅 畝幅75 cm×2畝 畝幅75 cm×2畝
C-09作業速度 1.43 m/s 0.73 m/s
C-11圃場作業量 62.5 a/h 35.3 a/h
C-12圃場作業効率 81 % 90 %
C-13総作業面積 15.0 a 15.0 a
C-14総作業時間 0.24 h 0.45 h
C-17 うち旋回作業 0.06 h 0.06 h
C-20作業人員 1人 1人
C-21燃料の種類 軽油 軽油
C-23使用資材名 なし なし
C-24使用資材量 なし なし
C-40代表的な作業開始日 なし なし
C-41代表的な作業終了日 なし なし
C-42代表的な作業開始時刻 なし なし
C-43代表的な作業終了時刻 なし なし
D-01作業精度 1)作業速度が速すぎると作業精度が低下する。
2)発芽2週間後を目処に除草を開始する。
3)収穫時の雑草乾物重量割合は、雑草多発圃場では30 %程度、一般的な圃場では10 %以下に抑制することができた。
1)作業速度が速すぎると作業精度が低下する。
2)中耕後、1週間毎に培土を2回行う。
3)収穫時の雑草乾物重量割合は、雑草多発圃場では30 %程度、一般的な圃場では10 %以下に抑制することができた。
D-02原報告 平成22年度「畜産草地関係試験研究成績・計画概要書(公立場所)」 平成22年度「畜産草地関係試験研究成績・計画概要書(公立場所)」