11-014-1

高水分重粘土壌における牽引型ディスクリッジャの砕土率





【写真】
ディスクリッジャ
【写真】
ディスクリッジャ
【フローチャート】
ニンジン培土作業

01データ作成年月日
02データ作成者氏名 宮嵜朋浩
03データ作成者所属 長崎県農林技術開発センター
04データ作成者住所 〒854-0038 長崎県諌早市中央干拓131
05データ作成者TEL 0957-35-1272

A-01作業名 培土
A-02作付け体系 ニンジン
A-03地域 九州
A-04場所 長崎県諌早市
A-05実施機関 長崎県農林技術開発センター
A-06担当者名 宮嵜朋浩
A-07試験年月日 2009年10月20日
A-09地目 普通畑
B-01作物分類 野菜(根菜類)
B-02作物名 ニンジン
B-03作物品種名 向陽2号
B-04播種日 2009年8月25日
B-08栽培様式 寄せ2条、高畝
B-09栽植密度 26700株/10a
B-13試験面積 350m2
B-14土壌の種類 重粘土壌
B-15土壌含水比 48.6%、54.0%、55.8%
B-17円錐貫入抵抗 1.1MPa
B-20畝の高さ 高畝(15cm以上)
B-21畝の条数 多条畝
B-22畝幅 140cm
B-24播種様式・株間:条間 株間7cm、条間15cm(寄せ2条)、30cm(中央)
B-25前作 緑肥
C-01作業分類 管理(防除・除草)
C-02作業名 培土
C-03機械名 3連ディスクリッジャ
C-04機械製造メーカー 鋤柄農機(株)
C-07作業幅 120cm(60cm×3列)
C-08有効作業幅 1.5m
C-09作業速度 0.38m/s
C-11圃場作業量 19.6a/h
C-12圃場作業効率 94.9%
C-20作業人員 1人
C-21燃料の種類 軽油
C-31被験者性別
D-01作業精度 本装置を用いた培土の砕土率は、ロータリカルチに比べ土壌含水比の影響を受けにくく、含水比が高い状態でも10mm以下の土塊割合が50%以上を占めた。 また、同一箇所を2回作業で砕土することにより、砕土率が向上した。