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2000(平成12)年度

主催・協賛・関連行事関東支部研究会

課 題:

「大型野菜選果場と産地における機械化作業体系の課題」

趣 旨:

近年、農作業の軽労働化、省力化などをねらいとして野菜作の機械化が進展している。特に露地野菜では著しく、播種機、移植機、管理機、防除機、収穫機、選別・調製機など品目によっては、ほぼ完全な機械化体系が確立している事例も見受けられる。

千葉県では全国でも有数の露地野菜産地であるが、その中にあってすいか、トマト、にんじんを中心とした比較的規模の大きい野菜経営が主体となった産地がある。そこでは近年大型野菜選果場が建設され、運用が開始された。さらに、収穫機の共同購入が進み農作業体系が大きく変わり、産地の様相も変化しつつある。

露地野菜産地での機械化が抱える諸問題と今後の課題について、現場からの声として提供いただき、これからの機械化農業を検討する。

日本農作業学会関東支部  支部長 佐々木 泰弘

日 時:

11月24日(金)  13:00~16:50

会 費:

1,000円(資料代等)

場 所:

千葉県丸朝園芸農協野菜選果場(通称:ビッグサン)
住所 千葉県山武郡芝山町山田1039-2

受 付       12:00~13:00
選果場の視察  13:00~14:00  (トマト・にんじんの選果ライン)

シンポジウム:

テーマ: 大型野菜選果場と産地における機械化作業体系の課題   14:15~16:50

(1) 選果施設及び収穫機を導入したニンジン栽培と産地の動向

  • ニンジン栽培における大型選果場及び収穫機導入の現状と作業技術上の課題
       福田 寛(山武普及センター)
  • 大型選果場導入による労働と生活の変化
       椎名 文恵(山武普及センター)
  • 大型選果場導入における農業者の意識構造
       栗原 大二(農試 農業経営研究室)

(2) ネギ栽培機械化一貫体系の確立に向けた産地と個別経営の課題
       多田 一夫(海匝普及センター)

問い合わせ・申込み:

千葉県農業試験場 農業経営研究室  小野 敏通
〒266-0006 千葉市緑区大膳野町808

参加申し込み:

11月4日(金)までに上記連絡先まで郵送またはFax、メールで申し込んで下さい。

交通案内:

【公共交通機関】 JR、京成成田駅よりタクシーで20分(4,000円程度)

当日は、三里塚から車で送迎いたします。三里塚までJR成田東口、駐在所前よりJRバスを利用して下さい(480円)。JR成田発 11:50、12:10

【車】  東関東自動車道路「富里IC」で降りて右折,国道296号バイパスを経て南三里塚交差点右折,1km先左折、300m右側(京CCを目指して下さい)

 

主催・協賛・関連行事秋季大会

シンポジウム会場:

農林水産省草地試験場 GGホール(栃木県那須郡西那須野町)

見学会:

草地試験場内・飼料イネ収穫作業(大田原市内)・自動給飼装置及び戻し堆肥化装置(塩原町内)

テーマ:

「北関東地域における自給飼料基盤の強化とゆとりある酪農の展開」

期 日:

9月18日(月)・19(火)

実行委員会:

佐藤純一(委員長、草地試)、青木壽美男(草地試)、瀬川 敬(草地試)、伊藤信雄(草地試)、加茂幹男(草地試)、澤村 篤(草地試)、市戸万丈(草地試)、石川文武(生研機構)

 

主催・協賛・関連行事春季大会(第36回通常総会・第35回講演会)

会 場

神戸大学農学部

大会運営:

神戸大学農学部
兵庫県農林水産部

講演会場:

A会場: 瀧川記念学術交流会館 2階
B会場: 農学部管理棟 3階
C会場: 農学部管理棟 3階(B会場と隣接)
特別講演・テーマセッション: 農学部C101教室

期 日

5月17日(水)~19日(金)

特別講演:

「複合経営を維持し発展させる農機具」
  古東英男(元あわじ島農協営農部長)

テーマセッション:

テーマ: 「地域特産物生産の軽作業化技術と生産環境改善」

大会運営委員:

堀尾尚志(神戸大学、委員長)、置塩康之(兵庫県立中央農業技術センター、副委員長)、松山善之助(元兵庫県立中央農業技術センター)、松本 功(兵庫県立中央農業技術センター)、山本博昭(神戸大学)、川村恒夫(神戸大学)、庄司浩一(神戸大学)

 

1999(平成11)年度

主催・協賛・関連行事春季大会(第35回通常総会・第34回講演会)

会 場

生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構)(大宮市)
研究交流センター、基礎技術研究舘、本館

協 賛:

生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構)

講演会場:

A会場: 研究交流センター 2F
B会場: 基礎技術研究館 3F

期 日:

3月30日(火)・31日(水)

テーマセッション:

テーマ: 「環境保全型農業における農作業問題」
進 行: 窪田哲夫(東北農試)

小集会:

テーマ: 「カバークロップの利用と農作業」
運営者: 小松崎将一(茨城大学)

大会運営委員:

北村 誠(委員長・生研機構)、石川文武、菊池 豊、伊吹俊彦、山本健司、宮原住彦、瀧川具弘

 

主催・協賛・関連行事秋季大会

シンポジウム会場:

サンピア都城(宮崎県都城市)

見学会

都城市隣接地域(宮崎県・鹿児島県)

テーマ

「南九州農業が取り組む環境保全と農作業技術」

期日:

10月28日(木)・29日(金)

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