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第30巻 1995年(平成7年)発行
第30巻第3号(通巻第85号) 平成7年11月
- 巻頭言
- 日本農作業学会21世紀への飛翔 ―その序曲・海外農業視察の勧め─ (佐々木邦男)
- 報 文
- 畑作用株間除草機の除草性能 (第1報)覆土作用による除草効果 (石田茂樹・下名迫 寛・宮本啓二・松田清明・山島由光・白旗雅樹)
- 畑作用株間除草機の除草性能 (第2報)作業頻度と除草効果 (松田清明・宮本啓二・下名迫 寛・石田茂樹・山島由光・白旗雅樹)
- ロータリ耕うんにおける耕土の移動に関する研究 第4報 KCl溶液を用いた調査法と耕土の反転性の検討 (森泉昭治・林 尚孝・高橋雅之・池田健一・松井慶一・小島慶太)
- 自脱形コンバインの振動乗心地改善に関する研究 (第1報)―上下・前後方向振動軽減座席懸架装置の試作― (グェン リー タン・笹尾 彰・渋澤 栄)
- 研究資料
- 水稲生産農家の機械化経営 第2報 農家の経営と意見 (古谷 正・千葉哲朗・中野 丹・市来秀之・宮原佳彦)
- 評 論
- 農業労働の変容と労働安全・農夫症の変化 (吉田政雄)
- 声
- 稲慣行乾燥方式の調査反省記 (稲野藤一郎)
- 講 座
- 農作業研究とファジィ (3)―農作業日程計画への応用、ファジィ理論における可能性と確率との違い― (野口良造)
- 日本農作業学会創立30周年記念シンポジウム要旨
- 本会記事
- 農作業研究 第30巻 総目次
第30巻第2号(通巻第84号) 平成7年7月
- 巻頭言
- 創立30周年を迎えて (遠藤織太郎)
- 報 文
- メロンのネットの情報工学的解析 (凌 克明・川村恒夫・小堀 乃)
- ロータリ耕うん後の土塊分布測定法 ―土塊の採土・篩別法の検討─ (森泉昭治・林 尚孝)
- 小枝を対象としたさくらんぼの振動収穫 ―梅用シェーカを使用した場合─ (赤瀬 章・上出順一・山本隆儀・本間清治・仁木 正)
- 開発した加工用トマト小型収穫機の構造と作業能率 (有馬 博・細井克敏・山岡浩一・石黒幸雄)
- 大区画埴土湿田における乾田直播作業体系 第3報 試作ロークロップ車輪(スターホイール)を装着したトラクタによる圃場管理法 (北倉芳忠・鹿子嶋力・尾嶋勉・岩田忠寿)
- 研究資料
- 水稲生産農家の機械化経営 (1)農家を取り巻く状況と機械化への要望 (古谷正・千葉哲朗・中野 丹・市来秀之・宮原佳彦)
- わが国における稲慣行乾燥方式について (IV)乾燥方式別実施面積(続報) (稲野藤一郎)
- 海外事情
- 垣間見たベトナムの農業と農学教育 ―実学重視とエコーファーミング― (塩谷哲夫)
- 講 座
- 農作業研究とファジィ (2)―農作業データへのファジィ理論の応用― (長沢教夫)
- 第30回講演会講演要旨・テーマセッション(平成7年4月)
- 本会記事
第30巻第1号(通巻第83号) 平成7年3月
- 報 文
- 水稲の不耕起田植栽培に関する研究 (第2報)水稲の生育と生産費について (樋口英夫・泉 孝治・木下 収・土井俊典)
- 圃場の大区画化における作業量の変化について (第3報)有効作業効率による解析 (富樫千之・松森一浩・佐々木邦男)
- 横型回転米選機に関する研究 ―不作年の米選作業について― (赤瀬 章・上出順一・遠藤正昭)
- ヤーコンの栽培に関する研究 (第7報)除草回数がヤーコンの生育と塊根収量に及ぼす影響 (月橋輝男・原 弘道・鈴木典夫)
- 研究資料
- 畑作物の自生化と作物栽培上の諸問題 (小松崎将一)
- オオムギ・サトイモの秋期同時作付による新作物生産システム ―秋期同時作付の作業時間と燃料消費量― (雁野勝宣・今園支和・細川 寿)
- 評 論
- 日本農作業の労働力事情 (栗田明良)
- 講 座
- 農作業研究とファジィ (1)―ファジィ理論の基礎― (笹尾 彰)
- 支部研究会記事 (関東支部)
- 声
- 農作業研究誌の英文投稿に関する問題提起 (坂井直樹)
- 平成6年度日本農作業学会関東支部会を終えて (小林正彦 他)
- 本会記事Ⅰ
- 本会記事Ⅱ: 平成7年日本農作業学会学会功績賞について
第29巻 1994年(平成6年)発行
第29巻第3号(通巻第82号) 平成6年11月
- 報 文
- 東北平担水田における大区画化と直播栽培による低コスト作業技術の開発 第1報 水田の大区画に伴う作業技術上の諸問題と対策 (今園支和・木村勝一・高橋英博)
- ヤーコンの栽培に関する研究 第6報 うねの作り方の相違が収量に及ぼす影響(月橋輝男・宮本 誠・字津木芳堆・鈴木典夫・原 弘道)
- 圃場の大区画化における作業量の変化について (第1報)水稲,大豆作の現地調査 (松森一浩・富樫千之・佐々木邦男・斎藤満保)
- 圃場の大区画化における作業量の変化について (第2報)有効作業効率のシミュレーション (富樫千之・松森一浩・佐々木邦男)
- 乳苗稲作栽培技術体系の生産性・作業性に関する研究 第1報 乳苗栽培における栽培技術および作業時間の事例分析 (林 久喜・遠藤織太郎・小松崎将一・今野 均・米川和範・高橋敏夫)
- 畑作における麦類の自生作物化と作付体系に関する研究 (Ⅶ)中耕・培土作業による自生コムギの防除 (小松崎将一・遠藤織太郎・大崎和二・池田正則・日下部住子)
- 大区画埴土湿田における乾田直播作業体系 第2報 ローラ鎮圧による乾田直播と高性能機械化輪作体系の実証 (北倉芳忠・岩田忠寿・佐藤 勉・井上健一・田中英典・鹿子嶋力)
- 研究資料
- 農用運搬車の開発と作業改善 (野沢正雄)
- 研究情報
- 持続可能な農作物生産の課題 (塩谷哲夫)
- 作業姿勢のセンシングと計測技術 (小林 恭)
- 平成6年度夏季大会シンポジウム要旨
- 本会記事
- 農作業研究 第29巻 総目次
第29巻第2号(通巻第81号) 平成6年7月
- 論 説
- 冷害と農作業・農作業研究 (松崎昭夫)
- 報 文
- 可搬型茶摘採機の作業負荷軽減に関する研究 (第1報)―茶葉重量の把持力への影響について― (岩崎浩一・宮部芳照・柏木純孝)
- 農作業計画へのファジィ理論導入に関する基礎研究 (第3報)―ファジィ線形計画法による負担面積の計算― (長沢教夫・西崎邦夫・小中俊雄)
- さとうきび脱葉作業の機械化に関する基礎的研究 (第3報)―金属脱葉ロールの磨耗特性について― (宮部芳照・柏木純孝・中野伸哉)
- 水稲の不耕起田植栽培に関する研究 (第1報)―土壌硬度と田植機の作業性能について― (樋口英夫・泉 孝治・木下 収・土井俊典)
- 固定刃付き刈払機刈刃に関する研究 (第1報)―作業性の実態― (山下 淳・鶴崎 孝・土井八郎・関野正泰)
- ヤーコンの栽培に関する研究 (第5報)種いもの大きさの相違が収量に及ぼす影響 (月橋輝男・宮本 誠・宇津木芳雄・鈴木典夫・原 弘道)
- 粗飼料生産の作業体系と生産性に関する研究 (第3報)青刈トウモロコシの収量性と土壌物理性に及ぼす有機物の長期連続施用の影響 (伊藤道秋・石本光明・遠藤織太郎・荒木 肇・大山卓爾)
- 資料
- 畦表面硬化法による硝酸態窒素溶脱制御技術 (雁野勝宣・長谷川 功・Talebul Islam・大場和彦・桃木徳博・木方展治)
- 声
- 日本農作業学会創立30周年にあたって考えていること (坂井直樹)
- 書評
- 『ハイテク時代の農作業計測』 (塩谷哲夫)
- 第29回講演会講演要旨・小集会記事(平成6年4月)
- 本会記事
- 会員名簿
第29巻第1号(通巻第80号) 平成6年3月
- 論 説
- サステイナブル アグリカルチュアの視点から見た農作業のあり方 (雁野勝宣)
- 報 文
- 畑作における麦類の自生作物化と作付体系に関する研究 (V)土壌処理型除草剤および石灰窒素がコムギの自生化に及ぼす影響 (小松崎将一・遠藤織太郎・大崎和二)
- 畑作における麦類の自生作物化と作付体系に関する研究 (VI)揺動選別機による自生コムギ粒混入オオムギの選別特性 (小松崎将一・遠藤織太郎・吉崎 繁・大崎和二)
- ダイズの種子集団における発芽率と形状要因との関係 (坂井直樹・米川智司)
- ナガイモ収穫作業に関する調査研究 (1)―ナガイモ栽培の現状と収穫作業の多様な類型― (関 正裕・林 尚孝・森泉昭治)
- ヤーコンの栽培に関する研究 第4報 植付時期の相違が収量に及ぼす影響(月橋輝男・宮本 誠・字津木芳雄・鈴木典夫・原 弘道)
- 土性の異なる3種土壌における不耕起栽培の比較研究 (第3報)火山灰土壌(土性SiC)に対する不耕起栽培の適応性 (伊藤道秋・遠藤織太郎・坂井直樹・春原亘・米川智司・福田 晟・伊藤憲弘)
- 土性の異なる3種土壌における不耕起栽培の比較研究 (第4報)適用性と問題点に関する総合考察 (坂井直樹・米川智司・春原 亘・伊藤道秋・遠藤織太郎・福田晟・伊藤憲弘)
- 研究資料
- 転換畑における麦あと大豆の麦かんマルチ不耕起播種技術の開発 (岡崎紘一郎・宮崎昌宏・長崎裕司・香西修治)
- 支部研究会記事 (関東支部)
- 声
- 農作業学会関東支部会に参加して (山根 俊・藤沼良典・登立靖紀)
- 農作業学会に初めて参加して (小林恵子)
- 本会記事Ⅰ
- 平成6年日本農作業学会・奨励賞について
- 本会記事Ⅱ
第28巻 1993年(平成5年)発行
第28巻第3号(通巻第79号) 平成5年11月
- 総 説
- 耕土保全・環境保全からみた耕うん法に関する研究動向 3.耕うん法が環境保全に及ぼす影響 (雁野勝宣)
- 報 文
- 林業用トラクタ運転手の疲労要因の解析 (豊川勝生)
- 畑作における麦類の自生作物化と作付体系に関する研究 (Ⅲ)茨城県内農家にみる麦種交互作における自生コムギ発生の事例分析 (小松崎将一・遠藤織太郎・大崎和二)
- 畑作における麦類の自生作物化と作付体系に関する研究 (IV)麦種交互作の作付体系,作業体系,自生化対策としての事例分析 (小松崎将一・遠藤織太郎・大崎和二)
- 出芽苗による寒冷地稲作での移植・収穫作業の時期的分散化 (斎藤満保・後藤雄佐)
- ニンジン施肥播種・管理作業の「畑作型システム」の確立 (戸澤英男・伊吹俊彦・土屋和成・新田恒雄・池田正昭・安達貴広)
- シュータ式さといも植付け機の開発と種いもの植付け姿勢について (宮部芳照・柏木純孝・仲川政市・大村幸次)
- 近代農村文学にみる農作業 (酒井 学)
- 研究資料
- 自由学園那須農場における牧草収穫貯蔵体系選択の歴史 (山口 泉)
- わが国における稲慣行乾燥方式について (Ⅲ)乾燥方式の地域性 (稲野藤一郎)
- 平成5年夏季大会シンポジウム要旨
- 支部研究会記事
- 声
- 高原野菜の産地を見て (鳥倉弘文)
- 農作業学会夏季大会に参加して (富沢明美・菅谷敏幸・半沢麻紀)
- 本会記事
- 農作業研究 第28巻 総目次
第28巻第2号(通巻第78号) 平成5年7月
- 総 説
- 耕土保全、環境保全からみた耕うん法に関する研究動向 2.耕うん法が耕土保全に及ぼす影響 (雁野勝宣)
- 報 文
- 砂丘地の機械化営農モデルシステムの最適化 (第2報)―決定変数と数学モデル― (金 基鐡・石原 昴・岩崎正美)
- 砂丘地の機械化営農モデルシステムの最適化 (第3報)―機械化営農システムの最適設計― (金基鐵・石原 昂・岩崎正美)
- スピードスプレイヤーのわい化リンゴ園用噴頭の開発 (福地 博・高橋照夫・武田太一)
- ミニロールラベルラッピング処理技術の開発 第1報 車載式細断物梱包装置の開発 (宮崎昌宏・岡崎紘一郎・長崎裕司)
- 土性の異なる3種土壌における不耕起栽培の比較研究 (第2報)壌質砂土LSの砂質土嬢に対する適用性 (福田 晟・伊藤憲弘・坂井直樹・春原 亘・米川智司・伊藤道秋・遠藤織太郎)
- さとうきび脱葉作業の機械化に関する基礎的研究 (第2報)―脱葉部材としてコイルスプリング使用脱葉方式による脱葉作業特性について― (宮部芳照)
- 研究資料
- 日本農作業学会の活動経過と当面する研究課題 ―CIGRシンポジウム― (下田博之)
- 書評
- 声
- 第3種乙類専業農家の農作業 (田中現一)
- 私の40年間を振り返って (高塚清一)
- 第28回講演会・講演要旨(平成5年3月)・小集会記事
- 本会記事
第28巻第1号(通巻第77号) 平成5年3月
- 総 説
- 耕土保全・環境保全からみた耕うん法に関する研究動向 1.耕うん法が土壌の物理性に及ぼす影響 (雁野勝宣)
- 報 文
- 大区画水田の水稲作機械化作体系と適性区画規模 第2報 大型機械利用のための適性区画規模 (川崎 健・笹倉修司・中山正義・小林 恭・小野良孝)
- 大区画埴土湿田における乾田直播のための作業体系 第1報 播種作業に対するローラ鎮圧の効果について (北倉芳忠・林 恒夫・岩田忠寿・鹿子嶋力)
- 中国黄土高原における農作業体系 4.平均的農家の年間労働時間配分の推定(春原 亘・稲永 忍・劉 忠民・喜多富美治)
- リンゴの栽植密度、樹形が作業能率に及ぼす影響 (塩崎雄之輔)
- インドネシアにおける主要作物の農作業体系と適正農業機械化 (鈴木光雄)
- サトウキビ脱葉作業の機械化に関する基礎的研究 (第1報)―脱葉部材としてリンクチェーン使用脱葉方式による脱葉作業特性について― (宮部芳照・岩崎浩一・柏木純孝)
- 研究資料
- 家畜汚水浄化用凝集・限外濾過自動連続処理装置の試作 (小林茂樹・増田佳子・久保田義正・衛藤 靖)
- 加工バレイショ栽培の省力化 (松元 勇)
- 平成4年度秋季大会シンポジウム要旨
- 声
- 本学会に望むこと (三廻眞己)
- 大学農場における農作業管理について (長子春保)
- 新たな生活改善普及活動 (小野淳子)
- 本会記事
第27巻 1992年(平成4年)発行
第27巻第3号(通巻第76号) 平成4年11月
- 報 文
- 大区画水田の水稲作機械化作業体系と適正区画規模 第1報 機械化作業体系 (川崎 健・小林 恭・笹倉修司・中山正義・小野良孝)
- 中国黄土高原における農作業体系 3.アマ、キビ、エンドウ作の農作業体系 (春原 亘・稲永 忍・劉忠民・喜多富美冶)
- 北海道における農作業死亡事故の調査研究 第3報 圃場内の事故を中心に (高井宗弘・端 俊一)
- ポテトハーベスタによる塊茎の損傷 ―第1コンベヤ速度と損傷の関係― (端 俊一.高井宗弘・伊藤道秋・酒井憲司・今野繁雄・若沢幸夫・佐藤雅紀)
- 農業機械の運営管理と利用方式の合理化に関する研究 第3報 専業農家からなる営農組合の規模拡大と経営改善 (張鉄中・笹尾 彰・米村純一)
- 砂丘畑におけるナガイモのムカゴ収穫機の開発に関する研究 第2報 バケット式収穫機の開発とその性能 (岩崎正美・石原 昴・小池正之・大塚庄吾)
- 乗用散粒機による水稲代かき湛水散播栽培 (澤村 篤・中山正義・川崎 健・秋田重誠・笹倉修司)
- 砂丘地の機械化営農モデルシステムの最適化 (第1報)-農業調査― (石原昂・岩崎正美・金 基鐵)
- 研究情報
- 熱帯農業研究センターにおけるデータベース構築とLAN (鈴木光雄)
- 支部研究会記事 (九州支部)
- 声
- ハーブ及び新野菜の栽培について (奥平 肇)
- 書評
- 農作業データ集31
- 本会記事
- 農作業研究 第27巻 総目次
第27巻第2号(通巻第75号) 平成4年7月
- 報 文
- 畑作における麦類の自生作物化と作付体系に関する研究 (Ⅱ)自生小麦の発生事例と耕耘による防除について (小松崎将一・大崎和二)
- キウイフルーツの摘果に関する研究 第1報 着蕾位置の違いがキウイフルーツの果実形質に及ぼす影響 (石川一憲・大坪孝之・川上忠夫)
- 土性の異なる3種土壌における不耕起栽培の比較研究 第1報 壌土Lの火山灰土壌に対する適用性 (坂井直樹・春原 亘・米川智司・伊藤道秋・遠藤織太郎・福田 晟・伊藤憲弘)
- さといもの植えつけ機構の開発に関する研究 ―植えつけ部の開発と種いもの植えつけ姿勢について― (宮部芳照・柏木純孝)
- 砂丘畑におけるナガイモのムカゴ収穫機の開発に関する研究 第1報 ムカゴの物理性と砂丘砂のふるい実験 (岩崎正美・石原 昂・小池正之)
- 不耕起栽培の評価 第6報 11年間連続不耕起圃場の更新 (坂井直樹・春原亘・米川智司・角田公正)
- 北海道における農作業死亡事故の調査研究 第2報 死亡事故概要と道路上の事故 (高井宗宏・端 俊一・酒井憲司)
- 支部研究会記事 (関東支部)
- 声
- 農作業学会に期待すること ―「生活改善」から「農業労働」へ,活動課題の転換の渦中で― (岩崎キヨ子)
- 酪農から水稲作を眺めて (山口 泉)
- 第27回講演会・講演要旨(平成4年3月)・小集会記事
- 農作業データ集30
- 本会記事
第27巻第1号(通巻第74号) 平成4年3月
- 本会記事Ⅰ
- 平成4年度日本農作業学会・奨励賞について
- 巻頭言
- 農作業学会に望むもの 何のための「農作業研究」か (大橋一雄)
- 報 文
- 小型農機を基幹とした間作型作業体系について (第5報)―作業能率と作業経費― (古池壽夫・御手洗正文・字田津徹朗)
- 水田輪換畑飼料作物の効率的な収護・搬出作業機の開発 (宮崎昌宏・岡崎紘一郎・長崎裕司・糸川信弘)
- バーク堆肥による埋込装置開発に関する基礎的研究 第1報 装置の試作と施肥量基礎実験 (中尾清治・藤浦建史)
- シミュレーション手法による圃場作業量の解析 (権藤昭博・石田茂樹・富田 貢・伊吹俊彦)
- 多評価基準による作業計画案選択に対する意思決定 (セティオ ペルティウィ・小中俊雄・小池正之)
- さとうきびの梢頭部切断作業の機械化に関する研究 第1報 梢頭部切断作業機の開発と全茎式脱葉機による脱葉調整作業 (宮部芳照・岩崎浩一・柏木純孝)
- 芽キズ処理の相違がブドウの「巨峰」の発芽と着果果房の形質に及ぼす影響(石川一憲・石川明男・加藤弘昭・大森俊一)
- 農業機械の運営管理と利用方式の合理化に関する研究 第2報 シミュレーションによる集団営農組合の経営改善 (張鉄中・笹尾 彰・石束宣明・米村純一)
- 研究情報
- 森林作業研究の課題 (2)ヒューマンファクター (相沢久明)
- 支部研究会記事
- 北陸における農作業研究の現状と課題 (北陸支部)
- 声
- 我家の農作業改善 ―果菜苗育苗における作業の工夫― (奥田吉春)
- 農作業データ集29
- 本会記事Ⅱ
第26巻 1991年(平成3年)発行
第26巻第3号(通巻第73号) 平成3年11月
- 巻頭言
- 農作業学会に望むもの 学会の過去を振返り将来を考える (田原虎次)
- 報 文
- 小型農機を基幹とした間作型作業体系について (第3報)―前作物の収穫作業― (古池壽夫・御手洗正文)
- 小型農機を基幹とした間作型作業体系について (第4報)―小型農機を基幹とした間作型作業体系について― (古池壽夫・御手洗正文)
- ヤーコンの栽培に出する研究 第3報 植付け方法の相違がヤーコンの収量に及ぼす影響 (月橋輝男・宮本 誠・鈴木典夫・宇津木芳雄・浅見輝男)
- 農業機械の運常管理と利用方式の合理化に関する研究 第1報 シミュレーションによる大規模畑作農家の営農改善 (張 鉄中・米村純一・笹尾 彰・石束宣明)
- 北海道における農作業死亡事故の調査研究 第1報 事故統計による現状分析(奥田吉春)
- 研究情報
- 森林作業研究の課題 (1)森林施業・機械化伐出技術 (高井宗宏・陣川雅樹・端 俊一・南部 悟)
- 支部便り
- 九州における農作業研究の現状と問題点 (九州支部)
- 資料
- 農業高校の現場から (田沢 晃)
- 農作業データ集28
- 本会記事
- 農作業研究 第26巻 総目次
第26巻第2号(通巻第72号) 平成3年7月
- 巻頭言
- 農作業学会に望むもの 「日本農業はどうあるべきか」についての検討を (市村一男)
- 報 文
- 畑作における麦類の自生作物化と作付体系に関する研究 (Ⅰ)落下コムギ粒の粒厚と耕耘条件下での自生化について(小松崎将一・大崎和二・池田正則)
- 小型農機を基幹とした間作型作業体系について (第1報)─研究課題および供試作物の性状と収量─(古池壽夫・御手洗正文)
- 小型農機を基幹とした間作型作業体系について (第2報)─ディバイダと走行装置,前作の諸作業.前作の畦間における整地と播種作業─(古池壽夫・御手洗正文)
- 耕うん方法の相違が土壌の物理性に及ぼす影響 第1報 貫入抵抗変化と三相分布変化の特徴(小林 正)
- 研究情報
- 農業機械開発が目指している方向(古谷 正)
- 支部便り 中山間傾斜地農作業研究の課題と動向(中国・四国支部)
- 第26回講演会・講演要旨(平成3年4月)・小集会記事
- 農作業データ集27
- 本会記事
- 会員名簿
第26巻第1号(通巻第71号) 平成3年3月
- 報 文
- 南九州における焼畑の研究 ─宮崎県椎葉村における焼畑域の推定法─ (佐々木章・藤原宏志)
- 焼畑農法における作付体系とその成立要因に関する研究 第24報 焼畑農法における雑草防除対策(総括) (進藤 隆・菅原清康)
- 土壌消毒用粒剤を利用した線虫防除 ─ガス拡散型粒剤の施用法について─ (御手洗正文・坂井 純・古池寿夫)
- 中国黄土高原における農作業体系 1.黄土高原の概況と調査対象村の作付体系 (春原 亘・稲永 忍・劉 忠民・喜多富美治)
- 中国黄土高原における農作業体系 2.コムギ作付農作業体系 (春原 亘・稲永忍・劉 忠民・喜多富美治)
- 研究資料
- 第24回CIOSTA大会の報告 (酒井 学)
- 個性豊かな大会 ─第24回CIOSTA大会に参加して─ (林 尚孝)
- 研究情報
- 「2000年の先進的技術を取り入れた経営指標」について
- 支部研究会記事
- 先進的施設園芸における農作業 (東海・近畿支部)
- 三浦半島における野菜生産の現状と問題(関東支部)
- 支部便り
- 水田の大区画化と直播栽培による低コスト農業の現状と動向 (東北支部)
- 農作業データ集26
- 本会記事
第25巻 1990年(平成2年)発行
第25巻第3号(通巻第70号) 平成2年11月
- 報 文
- チゼル型サプソイラ付きロ一タリ心土破砕機の研究 第3報 試作機利用によるビール麦の生育調査 (三竿善明)
- 積雪地帯における水田輪作と農作業体系に関する研究 第6報 モデル設計にみる主要農業機械装置の経済性について (遠藤織太郎・高山鎮紀・倉田和彦)
- ネギ皮むき機作業の研究 第3報 ネギ皮むき機の騒音特性 (笹尾 彰・米村純一・吉田政雄)
- ネギ皮むき機作業の研究 第4報 ネギ皮むき機の防音装置 (笹尾 彰・米村純一・吉田政雄)
- 大豆晩播栽培における収穫ロス麦類の雑草化による被害とその防除法 (松尾和之・窪田哲夫)
- 農作業計画策定支援システムの開発 (石束宣明)
- クリの着きゅうに及ぼす発育枝利用の効果 (月橋輝男)
- 作業姿勢改善のための器具利用の効果の人間工学的評価 (小堀 及・大塚寛治・伊藤清一)
- 研究資科
- タイに見るFarming Systemのねらい (古谷 正)
- 韓国における農業機械の利用実態と農作業の機械化に関する調査研究 (朴 圓奎)
- 農作業学会25周年シンポジウム要旨
- 支部研究会記事
- 野菜の水耕栽培における農作業の特徴と問題点 (関東支部)
- 農作業データ集25
- 本会記事
- 農作業研究 第25巻 総目次
第25巻第2号(通巻第69号) 平成2年7月
- 報 文
- 水田農業における作業及び機械効率の実態分析 ―作業能率,実作業率,1日拘束時間について― (田口義広・米山誠一)
- 積雪地域における水田輪作と農作業体系に関する研究 第4報 水田転作に伴う輪作集団の生産性におよぼす要因分析 (倉田和彦・中野和弘・永井孝志・伊藤道秋・遠藤織太郎)
- 積雪地域における水田輪作と農作業体系に関する研究 第5報 稲作生産拡大過程における主要農業機械・装備のモデル設計について (遠藤織太郎・高山鎮紀・倉田和彦)
- ロータリ耕うんにおける耕土の移動に関する研究 第3報 耕うんピッチと土嬢の反転性との関連 (森泉昭治・林 尚孝・山森主税)
- 熟練トラクタオペレータのあいまいさ (米川智司・坂井直樹・春原 亘)
- 長ネギ栽培における一貫機械化の試みとその効果 (伊藤道秋・遠藤織太郎・塚野治夫・佐藤俊栄・山下米治)
- 研究資料
- わが国における稲慣行乾燥方式について (Ⅱ)乾燥方式別実施面積 (稲野藤一郎)
- 韓国における農業機械の利用実態について (朴 圓奎)
- 第25回講演会(平成2年度4月)講演要旨・小集会記事
- 農作業データ集24
- 本会記事
第25巻第1号(通巻第68号) 平成2年11月
- 本会記事Ⅰ
- 平成2年度日本農作業学会賞について
- 報 文
- チゼル形サプソイラ付きロータリ心土破枠機の研究 第2報 試作機使用畑地のインテークレート試験 (三竿善明)
- ロータリ耕うんにおける耕土の移動に関する研究 第2報 耕土の移動割合推定への電気伝導度法の適用 (森泉昭治・林 尚孝・山森主税)
- 農作業計画へのファジィ理論導入に関する基礎研究 第1報 ファジィ数を用いた負担面積の計算 (長沢教夫・小中俊雄・小池正之・湯沢昭太郎・瀬能誠之)
- 農作業計画へのファジィ理論導入に関する基礎研究 第2報 ファジィ推論による作業能率の推定 (長沢教夫・小中俊雄・小池正之・湯沢昭太郎・瀬野誠之)
- ヤーコンの栽培に関する研究 第2報 黒色ポリマルチとわらマルチが収量に及ぼす影響 (月橋輝男・小松崎将一・吉田 徹・宮本 誠・鈴木典夫)
- 低湿重粘土地帯における水田輪作に伴う水田土壌の変化と農民の作物栽培管理上の対応について ―新潟県白根市の事例調査から― (塩谷哲夫・古賀野完爾)
- 熱帯マメ科緑肥作物による低湿重粘土輪乾田の土壌改良 第1報 セスパニァ,クロタラリア:その生育特性と土壌物理性改善効果 (塩谷哲夫・古賀野完爾・伊藤滋吉)
- 省力栽培を前提とした果樹の樹形 第9報 ブドウのレンツ・モーゼル整枝による誘引作業の省力 (八巻良和・鷲頭 登・佐藤幹夫)
- 研究資料
- 稲及び麦コンバイン収穫作業粉じんの実態 (Ⅱ)小麦収穫作業粉じん中の糸状菌胞子と数種の市販マスクの防じん効果 (傍島千鶴・米山誠一・田口義広)
- 平成元年度秋季大会シンポジウム要旨
- 支部研究会記事
- 北陸地域における農作業研究の現状と課題 (北陸支部)
- 海外農業事情
- カリフォルニア州の米作り (中村喜彰)
- 農作業データ集23
- 本会記事Ⅱ
第24巻 1989年(平成元年)発行
第24巻第3号(通巻第67号) 平成元年11月
- 報 文
- 営農組織を対象とした効率的機械利用のための作業体系シミュレータの適用(田口義弘・米山誠一.山田孝次)
- 水田農業における降水量と機械作業実施の関係 (米山誠一・田口義弘)
- 麦の収穫と同時に大豆を播種する技術の開発研究 (柴田洋一・田坂幸平・河本恭一・天野憲典・後藤美明・井尻 勉)
- 高精度施肥播種技術に関する研究 第1報 種々の砕土条件における大豆用傾斜大径目皿式播種機の適応性 (下名迫 寛・矢治幸夫・中 精一・今園支和)
- 高精度施肥播種技術に関する研究 第2報 オープナの作業特性 (下名近 寛・中 精一)
- チゼル形サブソイラ付きロータリ心土破砕機の研究 第1報 試作機によるほ場性能 (三竿善明)
- ロ一タリ耕うんにおける耕土の移動に関する研究 第1報 耕土の移動割合算出のための電気伝導度法による基礎実験 (森泉昭冶・林 尚孝・山森主税)
- 焼畑農法における作付体系とその成立要因に関する研究 第23報 焼畑農法の所要労力とその地域性について (進藤 隆・菅原清康)
- ネギ皮むき機作業の研究 第1報 ネギ栽培作業と従事者の健康の実態調査(吉田政雄・米村純一・笹尾 彰)
- ネギ皮むき機作業の研究 第2報 ネギ皮むき機と利用者の健康に関する実態調査 (吉田政雄・米村純一・笹尾 彰)
- 研究資料
- レタス栽培における育苗用鉢の種類と育苗.定植作業との関係 (桑原 勉・石井義久)
- 不耕起栽培の作物収量に及ぼす播種日の影響 (坂井直樹・春原 亘・角田公正)
- 稲及び麦コンバイン収穫作業粉じんの実態 (Ⅰ)水稲収穫作業粉じん中の糸状菌胞子の種類と量 (田口義弘・傍島千鶴)
- 海外農業事情
- 中国の柑橘栽培 (八巻良和)
- 農作業データ集22
- 本会記事
第24巻第2号(通巻第66号) 平成元年7月
- 巻頭言
- (米村純一)
- 報 文
- 省力栽培を前提とした果樹の樹形 第8報 樹形を異にするナシ園の草刈りについて (八巻良和・浅野生三郎・林 光夫・佐藤幹夫)
- 積雪地域における水田輪作と農作業体系に関する研究 第2報 水田輪作における機械化対応と機械利用の効率に関する事例分析 (高山鎮紀・遠藤織太郎・倉田和彦・伊藤道秋・中野和弘・永井孝志・竹園克裕)
- 積雪地域における水田輪作と農作業体系に関する研究 第3報 水田輪作における輪作作物の生産費並びに農機具の経済性に関する事例分析 (高山鎮紀・遠藤織太郎・治部田幸範・伊藤忠雄)
- 畑作における省エネルギ的機械化作業技術の開発 第1報 等負荷方式による機械化作業技術の評価 (岡崎紘一郎・中 精一・重田一人・山川秀人)
- 畑作における省エネルギ的機械化作業技術の開発 第2報 耕うん施肥播種作業における負荷の軽減 (岡崎紘一郎・中 精一・重田一人・山川秀人)
- 研究資料
- ピーマンにおける栽植密度及ぴ収穫間隔が収穫能率に及ぼす影響 (桑原 勉・石井義久)
- わが国における稲慣行乾燥方式について(Ⅰ)乾燥方式の分類 (稲野藤一郎)
- 資科
- 第23回CIOSTA大会及び3研究機関訪問の報告 (酒井 学)
- 支部研究会記事
- 大規模水田における農作業上の諸問題
- 第24回講演会(平成元年4月)講演要旨・小集会記事
- 農作業データ集21
- 本会記事
第24巻第1号(通巻第65号) 平成元年3月
- 総 説
- 不耕起栽培の研究状況(Ⅱ)土壌の変化と作業性 (坂井直樹)
- 報 文
- 積雪地域における水田輪作と農作業体系に関する研究 第1報 水田輪作における輪作体系成立の要因分析 (倉田和彦・遠藤織太郎・伊藤道秋・中野和弘・永井孝志・高山鎮紀・竹園克裕)
- 省力栽培を前提とした果樹の樹形 第6報 樹形を異にするナシの生育および収量 (八巻良和・浅野生三郎・林 光夫・佐藤幹夫)
- 省力栽培を前提とした果樹の樹形 第7報 樹形を異にするナシの年間栽培労力 (八巻良和・浅野生三郎・林 光夫・佐藤幹夫)
- ヤーコンの栽培に関する研究 第1報 栽植密度と収量について (月橋輝男・吉田 徹・宮本 誠・鈴木典夫)
- 不耕起栽培の評価 第5報 コムギ収量に関係する要因 (坂井直樹・春原 亘・雨宮 悠・金沢晋二郎)
- 転換畑の麦跡大豆栽培における出芽安定播種技術の開発 (糸川信弘・岡崎紘一郎・宮崎昌宏・川崎 健)
- 研究資料
- 帰農青年の離職・還流の実態 (佐藤文宏)
- 韓国における農業機械による農作業事故に関する調査研究 (朴 圓奎)
- 西ヨーロッパにおけるリンゴの密植(わい化)栽培 (塩崎雄之輔)
- 昭和63年度秋季大会シンポジウム要旨
- 海外農業事情
- 農作業データ集20
- 本会記事